qpdf での日本語表示


エンジンに xpdf 1.0 からソースそのまんまを使ってる qpdf で日本語表示できないはずはなく。 Debian から xpdf-japanese package 一式もってきてつっこんだら普通に表示できたという小話。

以上、終わり。

もすこしマジメに

Debian/i386 環境にて。
# apt-get install  --download-only --reinstall xpdf-japanese
# alien --to-tgz /var/cache/apt/archive/xpdf-japanese_*
で、SL-A300 にもっていくパッケージ xpdf-japanese-*.tar.gz が得られる。 まあ、Debian 環境から apt-get でもってくるときまってるわけでもなく、 <ftp://ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian/pool/non-free/x/xpdf-japanese/> などから直接もってきてもいいわけだが。

ともかく、中身は /usr/share/xpdf/japanese/ 以下の unicodeMap ファイルと、 それを xpdf で使えるよう指示する /etc/xpdf/xpdfrc-japanese だ。

SL-A300 にxpdf-japanese-*.tar.gz をもちこんで、SL-A300 上にて:

# cd /
# zcat xpdf-japanese-*.tar.gz | tar -xv
# mv /etc/xpdf/xpdfrc-japanese /etc/xpdfrc
# rmdir /etc/xpdf

strings qpdf してみればわかるが、qpdf の場合、xpdfrc は /etc 直下に置く。

unicodeMap の入る /usr/share/ の実体は /home/root/usr/share で RAM のはずだが、 そーでなかったら適当な場所にいれて /etc/xpdfrc を編集すればいい。

スクリーンショット

preview a Japanese pdf file

ipkg

... だけではナンなので、pkg を作ってみた。 Debian non-free section にあるやつだし、元ネタは Adobe さん家のファイル(だと思った)なので、 少なくとも Debian の意味では free ではないことに注意。 パッケージを置くディレクトリはどーやら "zaurus/feed/" とするものらしいので、 一応 ln -sf zaurus/src/ zaurus/feed/ もしておいた。

追記

zaurus-ja にも上げたので、 そちらから download されたし。

追記、その 2.

インストールディレクトリを /usr/local/share から /opt/QtPalmtop/share に移し、カードへのインストールに対応した (version 20021122)。

追記、その 3.

ipkg を emmie の feed/ から消去。zaurus-ja に完全移行 (Jan. 22, 2003)。

追記、その 4.

qpdf の底力、という意味では truetype, anti-alias 表記くらいはこなす。 ただ、一般人向けとしては絵に描いた餅をいくらも越えない (libqte の rebuild が必要)。さて、どーしたもんか ...。
sample for truetype (mikachan)
sample for truetype (helvetica)
ひとつ目のはみかちゃんフォント。 MS Gothic や kochi-gothic も使うことはできたが、今は anti-alias の絡みで使えるようになってないのでスクリーンショットはない。

ついでだが。
日本語の縦書き横書き混在も表示できなくはない ... 言い回しが中途半端なんは xpdf 1.0 相当なので縦書きでの句読点は横書きの位置(左下)になり、 xpdf 2.0 相当のように縦書き専用句読点(右上)を使うわけではないし、 そもそも縦横混在可能にすると ASCII フォントの選択がバグるからで、ちょいと覗いてみたが、これはけっこ難しそうやった。


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